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◎平成16年9月1日より印材の名前が一部変わりました。
・本柘→柘
・シャム柘→アカネ(扱っておりません。)
・オランダ水牛・白水牛→牛角(うしのつの)
※以前の印材名・違う材料名・まぎらわしい材料名で表示していると、不当表示になる恐れがあります。
※黒水牛と牛角(黒)を混同している店がありますが、全く別のものですのでご注意下さい。(牛の種類から違います。)
| 象 牙 | ![]() |
| 印章に最も適した印材で、圧倒的な高級感と品のあるアイボリーカラーが美しく、老若男女問わずいまだに根強い人気! 虫食い・ひび割れ・変形などのデメリットが最も少なく、しかも硬くて手で彫りやすい。 2009年、10年ぶりに一時的に輸入されました。(もちろん正規輸入品のみ取扱い。) |
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| ほとんどがアフリカ産。象の牙。 歯の一部なので主成分はカルシウムで、手彫りに最適な硬さと粘りを持つ。 通常の象牙はタテに筋が通っている為、耐久性に大変優れており欠けにくい。 しかし、日輪と呼ばれている横目の材料は、ヨコに筋が通っているため大変欠けやすい。 牛の角のように、ひびわれ・変形・虫食いなどの短所が無い。 朱肉を少しずつ染み込み、使うほど紙に吸い付くように鮮明に捺印できる。 最高の印材だが、中には粗悪なものもあるので信頼できる店を選ぶこと。 網目の模様が細かいほど丈夫で良い。 当社の「特上」はほとんど網目が見えない。 中には、質の悪い「マンモスの牙」を「象牙」といって売る店や、「カバの歯」を「象牙の芯持ち」だといって売る店があるようなので注意が必要。 牛の角は、「芯持ち」でなければ反ってきてしまうが、象牙はそのような事はない。 逆に、象牙の芯は穴があいていることが多いのでお勧めはしない。 現在、通常は輸入はされていないので、年々希少価値が高まり、仕入れ値も上がっているのが実情。 当社の取り扱う「象牙」は、すべて「正規輸入品」であり、すべての「象牙」に正規輸入品の証「政府認定象牙シール」がついている。 「政府認定象牙シール」をつけていない店、別売りの店は、「密輸品」も取り扱っている可能性があるので注意が必要。 「密輸品」は象を殺して牙だけ切り取る場合が多いらしいが、「正規輸入品」は、死んでしまった象の牙や象を眠らせて切り取った牙を使用しているので誤解のない様に。 象に牙があると、象同士でケンカして殺し合ったり、木を切り倒して森林を破壊し砂漠化させてしまうので、切ってあげたほうが象のためにも環境のためにもいいらしい。 時々、既製品で売っている白い認印を「象牙」だと誤解している方がいるようだが、あれは「合成樹脂」なので誤解のないように。(樹脂は軽くて欠けやすい。) |
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| 牛 角(うしのつの) | ![]() |
| 半透明で品のある飴色が美しく、近年特に女性に大人気! 一番天然素材の違いがわかる印材でもある。 |
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| 従来「オランダ水牛」と呼んでいたもの。(実際は水牛ではなく陸牛。) アフリカ産・オーストラリア産・東南アジア産・南米産の「陸牛」の角。 角は皮膚の一部なので、主成分はたんぱく質。 適度な硬さを持ち、黒水牛よりも粘り気が強く耐久性にも優れており、ひび割れも少ない。 「芯」がないものは反ってきてしまう。 当社では、「芯」があり、なおかつ「芯」が小さく、真っ直ぐで反りにくい印材を1本1本厳選している。 衣類を食う虫に食われることがある為、必ず専用のケースに入れてしっかりと蓋を閉じて保管すること。 濃い茶色や黒の色が入ってないものが貴重で高級とされる。 茶色や黒の色が入っていないものを「牛角(白)」、茶色や黒の色が少し入っているものを「牛角(色)」、茶色や黒の部分が大部分のものを「牛角(黒)」といって区別する。 最近女性に人気があり、中には茶色いスジが少しあったほうが個性があっていいという方もいる。 1本1本の色や模様の違いが一番大きい。 |
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| 黒 水 牛 | ![]() |
| 高級感のあるブラックが男性に人気! 丈夫な印材の中では一番お手頃な印材である。 |
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| 東南アジア(タイ・インドなど)・中国などの「水牛」の角。 角は皮膚の一部なので、主成分はたんぱく質。 耐久性に優れ、比較的安価なため最も数多く出回っている。 「芯」がないものは反ってきてしまう。 「牛角」に比べ粘りが少なく、乾燥するとひびが入ってくることがあるので、 エアコンの風が当たる所には保管しないように。 メンテナンスとして、椿油などをつけておくとひび割れ防止になる。 細かい傷が多い印材が多く出回っているが、当社では傷がほとんど無いものを、じっくり厳選して仕入れている 当社では、傷がほとんど無く、「芯」があり、なおかつ「芯」が小さく、真っ直ぐで反りにくく、ひび割れしにくい「特上」の印材を厳選している。 衣類を食う虫に食われることがある為、必ず専用のケースに入れてしっかりと蓋を閉じて保管すること。 時々、「学校の卒業記念」でもらったり「既製品」で売っている黒い認印を「黒水牛」だと誤解している方がいるようだが、あれは「合成樹脂」なので誤解のないように。(樹脂は軽くて欠けやすい。) |
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| 柘(つげ) | ![]() |
| 植物の中では、最も印章に適した印材。(エコマーク商品) ただし、木製なので朱肉の油分を吸うと柔らかくなるため、一生物とはいかない。 |
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| ツゲ科の木で、従来は「本柘」と「シャム柘」の二種類を「柘」と呼んでいたが、本柘は「柘」シャム柘は「アカネ」と呼ぶようになった。 「柘」の主な産地は、日本の鹿児島・御蔵島。 計画的に植えられた植物なので地球に優しく、『エコマーク』を取得している。 「アカネ」の主な産地は、タイ・ラオス・ミャンマー。 「アカネ」は、もろく粘りもない為、柘より欠けやすい。 「柘」は、適度な硬さで植物の中では最も手彫りの印材に適している。 しかし、どちらも「木材」なので、朱肉の油分を吸う度に柔らかくなり、摩滅し角が丸くなったり欠けやすくなる為、長期の使用には向かない。 若い方ほど長く使うので、50歳以下の方にはお勧めしません。 当社では、お客様のご要望がない限り、既製品以外「アカネ」は取り扱っていない。 「アカネ」の多くは密伐採で森林破壊・地球温暖化の原因といわれている。 「アカネ」を「柘」と偽って売っている店もあるようなのでご注意下さい。 「アカネ」は「ツゲ科」ではない。 |
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※すべて天然素材の為、1本1本多少色や模様が違います。
◎若い方、使う頻度が多い方には、丈夫な「象牙」「牛角」「黒水牛」をお勧めします。
| 印材のランクの違い (写真ではよくわからないかも知れませんが・・・。) (写真は会社印用の形状です。) |
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| 象牙(並) 網目模様が大きい |
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| 象牙(上) 網目模様が細かい |
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| 牛角(色) 茶色のスジが入っている |
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| 牛角(白) 茶色のスジがない |
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※ 天然素材のため、1本1本色や模様が異なります。特に牛角(うしのつの)は色や模様の違いが大きいので、お近くの方は店頭にてご確認下さい。
※ 牛角(白)と牛角(色)は、見た目の違いだけで丈夫さは全く同じです。
※ 象牙(並)と象牙(上)は、丈夫さが違います。
この他にも印材には様々な種類がありますが、お勧めなのはやはり上の4種類です。
例えば、
最近出てきた「チタン」「アルミ」などは「象牙」や「牛の角」よりも硬いのですが、
手で彫ることが出来ないのでどこへ注文しても100%機械彫刻であり、
「既製品」と同じように同一の印鑑が何本でも簡単に出来きてしまうという危険があります。
「既製品」の変わりに認印としてだけ使うには最適です、
実印や銀行印など重要なものには使用しないようにしましょう。
また「チタン」「アルミ」などは欠ける事はほとんどありませんが、
比較的柔らかい金属なので、
硬い所へ落とせば簡単に凹んでしまいますので誤解のないように。
「水晶」「メノー」「虎目石」などの「石材」も風水などの影響で一部で人気があるのですが、
繊維がないので欠けやすい上、手ではうまくきれいに彫ることができない為、
「チタン」や「アルミ」同様、機械(石の表札や墓石を彫るサンドブラスターが主流)で彫られています。
(しかし、機械彫りと明記していない店がほとんど・・・。)
また最近は、カラフルな「アクリル」「ラクト」「ポリエステル」など、
石油系合成樹脂製(プラスチック製)の印材も数多く出回っていますが、
温度変化や経年劣化などにより変形しやすいので、実印や銀行印などの登録印には適しません。
登録は出来ても、変形(膨張・縮小など)して貯金が下ろせなくなるなどの可能性があります。
(無責任に「銀行印・実印にも使えます。」といって売っている店が多いのでご注意下さい。)
時々、「琥珀」の印材が欲しいという方も時々いらっしゃいますが、
現在「琥珀100%」のものはほとんど無く、
最近流通している「琥珀」という印材は、「石油系合成樹脂」に「琥珀」を少し混ぜたものの様です。
つまり、上と同じく石油系合成樹脂製(プラスチック製)の印材ということです。
これらの印材も、お勧めはしませんが、
上記の事を承知の上でご依頼があれば、
当社でも承りますのでお問い合わせ下さい。
(パソコンフォント&機械彫りなので外注になりますが、文字のバランスは一級技能士がしっかり校正します。)
ただし、プラスチック製は変形しやすく、石材は欠けやすいため、
自治体によっては実印登録できない場合がありますのでご注意下さい。
利益だけを考えれば、色々な印材を扱ったほうが売り上げが上がるのですが、
欠けやすい物・同一印が出来る危険な物・変形しやすい物などがたくさん出回ると、
印鑑全部がお客様の財産を守れない物だという誤解が広まり、
印鑑不要論が出てきてしまう恐れがあるのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
社会を守り、印章制度を守り、皆様の財産を守るために、
当社ではポリシーを持って上記のような印章を積極的には売らないようにしているのです。
シールが不要の方は、ご注文の際「連絡欄」にお書き下さい。
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